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もっとヨガのある暮らしを目指す2023年。

自己紹介など

こんにちは。

ヨガについて発信できる場を持ちたいなと思い、ブログを始めることにしました。

 

初めての記事なので、まずは簡単なプロフィールから。

名前:ゆかこ

家族:夫と4歳娘

出身地:南大阪

好きな食べ物:白米と味噌汁

特技:断捨離

 

趣味:散歩と読書、あとはもちろんヨガ!

ヨガ歴:10年くらい

 

ここからは、私とヨガについて。

実はわたし、今年(2023年)に、10年勤めた会社を退職しました。
理由はいくつかあるのですが、「もっとヨガのある暮らしがしたい」というのもそのひとつ。

 

今日は自己紹介がてら、わたしのヨガの歩みについて書いてみようと思います。

お時間あるときにお読みいただけると、幸いです。

 

 

 

私がヨガに出会ったのは、遡ること10年、社会人1年目の秋でした。

何かリフレッシュできる趣味が欲しいなあと思い、以前から興味のあったヨガにチャレンジすることに。

 

当時の私は体が本当に硬くて、前屈では手がぎりぎり脛に届くかどうか、そもそも足を伸ばした状態で座ることすらできないほどでした。ヨガには柔軟性が必要なイメージがあるけれど、「こんなに体の硬い人がいきなり行って大丈夫だろうか」と緊張しながら体験レッスンを予約したことを覚えています。

 

 

そんな状態で受けた体験。

案の定、ポーズもできない、体は痛くてちっとも気持ち良くない。

でも、最後のシャヴァーサナが最高でした。
一瞬にしてスコンと眠ってしまい起き上がったら、他の何とも違う爽快感がありました。

結局「もうちょっとやってみたい」と、その日に前のめりに入会手続きをして帰りました。

 

その後も、引っ越しのたびにクラスを探しては通うことを続けているうちに、相変わらず体は硬いものの、ヨガの心地よさにますます惹かれ、次第にもっときちんと学んでみたいという気持ちが強くなっていきました。

 

 

そして転機は2016年、念願のRYT200を合宿で取得。

合宿では哲学、呼吸、アーサナ、解剖学などを学び、これまでのクラスが線になっていくような感覚でした。改めてヨガに触れ、”自分にはこれだ”という感覚を持ちました。

 

ですが資格取得後、すぐにヨガインストラクターとして活動を始める同期を横目に、私はその後も7年にわたって会社員を続けます。

 

仕事をしながらだったのでヨガに対する目標は低く「少なくともマットの上に毎日たつ」としていたものの、実際にはそれすらできないことも多く、次第に自分の大切にしたいことをしていないことへの罪悪感を感じるようになってしまいました。

 

そして2度目の転機となる、出産。

育休に入り、時間と心に余裕ができたことで、再びヨガに向き合う気持ちと体が戻ってきました。初めての育児にワタワタ・オロオロしながらも、だからこそヨガがより一層大切なものになっていきました。

たとえ1呼吸でも、マットの上で”今・ここ”に集中したあとはリラックスでき、また育児に戻れた気がします。

 

母になって何か変わったのか久しぶりの新鮮な感覚に驚いたのか、理由はわかりませんが出産以降、初めてヨガに出会ったころのようにマットの上に立つことを心待ちにするようになりました。

 

今は娘も4歳になりましたが、わたしは毎日ヨガをしており、娘は隣で同じポーズをマネするようになりました。

 

 

今でもヨガ歴を聞かれると少し困ってしまうのですが、このようにわたしのヨガは色々な時期を経て今に至ります。

なにはともあれ10年続けてきて、やっぱり改めてヨガはいいなと心から思います。

体はずいぶん柔らかくなったけれどまだまだ硬く、股関節の可動域と向き合う日々が続いていますが、そんなわたしのヨガを伝えていけたらなと思い、これから色々なことにチャレンジしていきたいと考えています。

 

お読みいただきありがとうございました。